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40年以上にわたって成功をほしいままにし、シーンに影響を与えてきたポール・ウェラー。
ザ・ジャムやスタイル・カウンシルとして70、80年代に大活躍し、90年代に入りソロ活動を開始。
その確かな才能を武器に活躍を続け、2006年の誕生日には大英帝国勲章のオファーを断ったという伝説を持ち、また2009年にBRIT awardでベスト男性ソロアーティストの称号を獲得。
OasisやOcean Clour Scene、Blurなどを始めとする大御所アーティストからArctic MonkeysやThe Enemyなどの若手バンドまで数々の著名アーティストたちが彼の名を影響を受けたアーティストとして挙げるUKロックの重鎮。
マーキュリー音楽賞にノミネートされた2010年の前作『ウェイク・アップ・ザ・ネイション』(原題:Wake Up The Nation)に続く、彼の最新作『Sonik Kicks』は、全英アルバムチャート初登場1位を獲得した。
「もちろん俺は、これまで自分がやってきたことを誇りに思ってるよ」とポール。
「でも俺の興味は、『次は何だ』って所に向いている。2012年という“現在”において、
今日的な意味のあるものを作りたいんだ。今までも自分なりにそうしてきたしね。俺はいつだってずっと、ひたすら『次は何だ』ってことに焦点を当ててきた。ぶっ倒れるまでずっと、そうあり続けるんだろうな」
これまでのアルバム同様、英南東部サリー州リプリーにあるウェラー所有のブラック・バーン・スタジオでレコーディングした『Sonik Kicks』。共同プロディーサーのサイモン・ダインや、信頼をおいているエンジニアのチャールズ・リーに加え、ノエル・ギャラガーや、グレアム・コクソン、アジズ・イブラヒムといった友人ミュージシャン達、そして長年にわたりポールを支えてきたスティーブ・クラドックを含む、ツアー・バンドの面々の協力を仰ぎ、ポールは本作を完成させた。
曲によっては、彼らが普段弾いているのとは異なる楽器を演奏してもらってもいる。そしてウェラー自身もまた、ほどんどありとあらゆる楽器を担当。
妻のハンナが「Study In Blue」でポールとデュエットしている他、娘のリアと末の息子のマックが、最後の曲「Be Happy Children」に参加している。「このアルバムには別のヴァージョンもあったんだけど、再生して聴き返してみたら、ちょっとばかり濃すぎてね。それで2曲ほど外し、新しいのを2曲入れてみた。そしてスタン・カイバートを呼んで、重ねたサウンドを少し削ぎ取ってみたんだ。今の感じに、自分でもすごく満足しているよ。
激しさがあると同時に、一息つける所もある。抽象的な部分も所々あるけど、すごくポップな良いメロディもある。『ウェイク・アップ・ザ・ネイション』よりも良い出来だと思ってるよ、特に歌詞に関してはね」