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セカンドライフを謳歌するシニア世代の皆様から 「子供達に伝えたい昭和の名曲」 をご応募頂き、 その楽曲の中から読売新聞の紙面などを通じて幅広く集めた意見を元に 制作委員会で選曲し、アロージャズオーケストラの演奏により 制作されたCDアルバムです。

収録曲

01.恋のバカンス  02.君といつまでも  03.見上げてごらん夜の星を  04.知床旅情 
05.夢の中へ 06.心の旅  07.なごり雪  08.結婚しようよ  09.いつでも夢を
10.時の過ぎゆくままに  11.柔  12.高校三年生

トピックス

西日本最大の乗降客が溢れる阪急梅田駅。
コンコース正面にある待ち合わせの名所としても有名なビッグマン(巨大テレビ画面)。
その真下の紀伊國屋書店ショーウィンドウ(幅15メートル)全面で、
アロージャズオーケストラの歴史とJ.J-Standard完成までの記録と写真を
一堂に集めた展示掲載が9月17日から一ヶ月間展開されている。
店内CD販売コーナーでもライブ映像のオンエアや商品ディスプレイなど、
まさにミリオンセラーのスーパースター並の扱いである。
9月19日には梅田三番街で、リーダー宗清とピックアップメンバーによるアウトストアーライブも開催された。
CD売上も好調で店内売上枚数2位となった日も出ている。
ジャズ系のCDでは、この数十年間にはなかった奇跡のできごとである!


BIG MANビジョンの真下。

ジャケットのモチーフになったプレーヤーも。

歴史あるアロージャズオーケストラ。

店内CD売り場でのディスプレイ。

アロージャズオーケストラ

アロージャズオーケストラ 1958年、若きピアニスト・北野タダオをリーダーとして、 当時大阪キタの最高級のナイトクラブ「クラブアロー」の 専属バンドとして結成。
その高い実力はたちまち自他共に認める No.1バンドとして周知される。

「クラブアロー」閉店後もその名前のまま演奏活動を継続、
1992年にはその音楽的求心力と知識を基に「AJOミュージックスクール」を設立、 独自の演奏活動を展開する。

1995年より、自身の音楽的向上心を結実させる目的の下、年間5〜6回に及ぶ「定期演奏会」を大阪・京都・神戸・東京・名古屋で開催、その開催数は延べ80回(2007年現在)に及ぶ。

また、95年「Bopularity」01年「Color Of The Moment」のオリジナルCDを発表するなど、
現在我が国で最も充実した演奏活動を続けるプロビッグバンドとして全国的に評価されている。

04年には、その3000曲に及ぶ蔵書楽譜の演奏する目的のため、自主運営によるライブハウス「ライブスポットアロー(LSA)」をオープン、AJOのみならずメンバー個々の演奏活動の場として、また関西ポピュラー音楽界の情報発信拠点としても注目を集めている。

また、05年・06年・07年には我が国で初めてとも言えるクラシックオーケストラとの共催公演を、関西クラシック界の老舗オーケストラ・大フィルと開催、関西老舗二大オーケストラによる異ジャンル・ボーダーレス企画のコンサートとして話題を集めている。