マイフォレスト大作戦

「京都大作戦!暑いのに熱くて!ごめんな、、、、」
『サーーーーーイ』
by ジョストボックス ダージ

最高や!京都大作戦!
MOBSTYLES 田原さん a.k.a 104 さんナイスMCありがとうございました!
早く立ち呑み屋連れて行ってくださいよ~^^
へへ
まず最初に!長くなるさかい帰りの電車の中かサボってるトイレの中か休みで自宅に居るか
ぼけら~~っとしていい環境で読んで、、、ちょんまげ^^
from 渡瀬マキ先輩♪

そしてこの日記は来れなかったけど京都大作戦を愛してくれてる人に捧げ
京都大作戦なんざ知らねえがたまたま読み始めたアンタに捧げ
宇治市のみなさんに捧げ
ノーザンのレーベルやってんのは佐竹(旧友)

さてさて今わたくしtakumaがミンミと歌う真夏のオリオン(こりゃぁほんまにええ曲や infinity16 エグイな^^最高♪)を聴きながらゆっくりと日記書き始めましたよ~
infinity16の真夏のオリオン聴いてみてやぁー^^わっはっは
書きたい事をたくさんメモってたんやけど全部破ってクシャクシャにして捨てました
ロックの神様が「保存したモノじゃなくて!今のありのままをだろ!」と頭をポカリと叩くので(;^ω^)
(ポカリスエットありがとう)

あれからずっと、、いまだに大作戦気分でよ、、
日記の言葉もイメージも涙も笑顔も
どんどんどんどん溢れてくるもんやさかいに、、
難儀やわ、、わっはっはっは、、
せっかくやし^^溢れてくるままに、、
日記を唄うとしよう
パソコンのキーボードの一つ一つがあの会場に居た人の笑顔のスイッチと思い、、
日記を書くとしよう
ペン先にロックの神様を踊らせながら、、
日記を描くとしよう

ふぅ~~~~~~、、、っと

ヒダカさん結婚オメ○とう(笑)

俺ねえ、、あそこに居れてラッキーやなぁ、と思いました
ほんまに、、2年前に「10-FEETの活動10周年記念に何かしようよ」
て、ウチのマネージャーのマサが言わなければ大作戦は無かったし、
コウイチが「なんか難しくても大変でもギリギリでも大きな事してみようや!」
て言わへんかったら大作戦は無かったし
ナオキが「野外イベントええやん!」
て言うてくれへんかったら大作戦は無かった
10-FEETの活動が10年続かなかったら大作戦は無かった
ここまでお客さんやスタッフや自分の家の家族の人達が
応援して協力してくれへんかったら大作戦は無かった

10-FEETのメンバー3人が出会わへんかったら大作戦は無かった
ナオキがあの京都の丸太町の練習スタジオでロビーで休憩してへんかったら、、
あと1分ズレてたらアイツはタバコ吸い終わってスタジオに入って防音の扉を閉め、
二人は出会わなかったら大作戦は無かった
コウイチがハイスタのコピーバンドをやっとってめちゃくちゃ上手くて
無口なドラマーでオーラがあって(あとでそんな事は断じて無い事に気づくが、、)
話しかけにくいけど共通の知人であるバイトの先輩が
「アイツああ見えて喋ったらめっっっちゃオモロいらしいねんw」
て言うてくれへんかったら思い切って話かけたりしいひんかったし
これまた大作戦は無かった
と言うか10-FEETさえ(笑)

人の人生なんてのはさあ、、
たった一秒で運命の人と出会ったり出逢わなかったり
たった一言でとてつもない幸せに気づけたり気づけなかったり

今日僕が信号を待っている時に「あれ?昨日までかすれてた横断歩道が新しくなってる、、
ちょっとだけ光ってるなぁ、これってどんな臭いすんねやろ?」
と一瞬立ち止まるだけで人生は180°方向を変えるかもしれない

今この日記を読んでるあんたが今日の帰り道で音楽を聴きながら
ゴキゲンで歩いてて
アスファルトにかなり前にこびれついたであろうガムを見つけて
「もう今となっては色も堅さもお前はアスファルトだなw」
と心で呟きながら下を向いて小さな笑いを噛み殺してほんのちょっと歩く速度を
遅らせてしまった瞬間に新しい仲間との出会いや
運命の人との出逢いがその時間の奥の方で生まれるかもしれない

夕方の帰り道、車道の夕焼け色の街灯が灯る瞬間を目撃して
「ラッキー♪」て思った時に
人生を変えるアイデアと決心と期待と覚悟が
こっちのスケジュールも聴かずにおしかけて来るかもしれない

歩道橋渡ってる時にトラックが下を通って歩道橋が揺れた瞬間
「ビビってないぜ」という
アピールの変な笑顔をこぼした時、
大っっっっっっっ嫌いな上司やアイツを今日のところは
許してやれるかもしれない

口下手なあんたがなんとなく空を見たら飛行機が飛んでて
自分にしてはなかなかのプロポーズの言葉が思い浮かぶかもしれん、、

えっとね

京都大作戦がね

そんな宇宙の星の数と同じくらいの可能性の中をかき分けて僕達のとこまでやってきてくれて
宇治市の太陽が丘に生まれてくれて
台風にへその緒を切ってもらって今年で3才になった事
それを目の前で仲間と見れた事、、ラッキーやなぁと思うんよ、、
世界に国はたくさんあるし人なんてとてつもない数居るんや
宇宙規模やねん、、そんな中でね

DRAGONと湘南とダストボックスとICHIさんと田原さんと
チャットとエルレとfireballと
G-freakとホルモンとあやのちゃんとGoGo7188と
ジュンスカとモンパチとinfinityと
ヨットとロットングラフティーとノーザンと
RIZEとLINDBERGと9mmとGOOD 4 NOTHINGと
the HIATUSとACIDMANとビークルとMINMIと
EGGとsupreme soundと竹内電気とchaqqと
NUBOとNO SWEATとVIBEDREADとヨーロッパ企画と
love love loveとIGUWANNASとtelephonesと
てんつくマンとFUNKISTとMOLE HILLとLAST ONE STANDINGと
SiMとtickとfatとcinema staffと
chocolate soldierとKGMとL.A.squashと
A(c)と黒猫チェルシーとFU-TENとDUFFと
UNCHAINとMEANINGとLAST ALLIANCEとやべきょうすけさんと
MOBSTYLESとSEEDLESSと
SUBCIETYとVESTALとrudiesとポンとはちみつと
fujigenとBURNYとαと802とユキサダと
コタニと山田とキョウヘイとミューズとウーピーズとサンクリ



宇治市のみなさん



これ読んでるアンタと
俺ら10-FEETと、、、、

これだけの人間が仲間として出会って
大作戦で同じ顔で泣いて笑って感動するまでの確率をよう
教えて欲しいねん

神様よう、、仏様よう、、
上田晋也よう、、

教えてくれよ

去年の大作戦では「笑顔の神様」について日記を書いた。
読んでいない人は是非ともホームページの日記のバックナンバーで読んでもらいたい♪
昨日やべきょうすけさんが言うてたんやけど「RIVERの時にめっちゃ涼しい風が吹いたのよ!」って言うてた。
なんかすんげえ嬉しかった。俺も1sec.の時にステージに風が吹いて「うおおおお!出た!笑顔の神様!」と思いながら今年度の大作戦めったに吹かない風とライヴ中にハイタッチできた。

降水確率、初日90%、二日目70%(週間天気予報)

一粒も降らず

あのさぁ、SEEDLESS(support brand)のシュウさんが3年程前に
「タクマ、本当に心から願って信じている事は多分現実になるんだよ^^
『願ったのに叶わねえじゃん』
なんて言ってるヤツは信じていないか本気で願ってないのかもしれないよ^^」
と言ってくれた事がある
そんな願う力と信じる力、あそこにはそれがあったんかもしれんなぁ。。

今回の大作戦でちびりそうなぐらい深く感じたのは
そもそもライヴなんてのはエンターテイメントであって
不特定多数のオーディエンスが「何か楽しい事やってくれるんだろうな~」と
「期待」して集まって来る、そこに対してエンターテイナーが何かを表現してそれが良ければ成功、悪ければ失敗、、
そしてオーディエンスはそれをフラットに受信して判断するもんだが

大作戦はちょっと違う

作戦開始のその瞬間からオーディエンスがイベントそのものを
失敗にさせるつもりが全く無いし、何よりただの受け身じゃないんだな、
なんかステージの上のライヴを観るだけじゃなくて
主催者みたいな目で客席からステージを照らしてもくれるんだよな
「お客さん参加型フェス」とかそんなどころじゃ無いのだ
客が「アーティスト」級に気合いが入っているのさ
オーディエンスが主催者並
だからと言って無茶やりすぎるわけでも無く
そこに「バランス」が必要だという事も解っているし
本当の主催が気にする野外フェスに於いてシビアな問題

時間、ゴミ、

に関しても協力的というとんでもなイベント
それ故に奇跡を呼ぶんだろう
「お客さんが喜んで成功」という定義なんてものは
作戦開始の時点から超越している様に思える
「成功は大前提!どれだけデカイ成功かだ!」
って聴こえてきそうな目を輝かすような印象やなぁ

「自分達で成功させるんだ」という目でいつもステージを照らしてくれるのさ

スタッフよりも客の方が成功に対する責任感があるイベント(笑)

その名も京都大作戦 w

逆にステージ上で日頃とてつもないオーラを放っている
「アーティスト」が時折素人以下の素敵な笑顔で
子供並みのちょっかいを出す事さえ稀にある
かなり笑えるイベントなのさ w
時として花団並みに面白いのさ
凛として時雨はめっっっちゃくちゃかっこいいのさ
(この前スタジオコーストで電話番号交換した♪めっちゃ嬉しい)

僕はですね!

チャットモンチーが誰かのライヴ中にステージにノリで出て来て
チョケたりしてるのを
見た事無いしまぁ多分今後見れないだろう多分 w

そして上がり過ぎたミンミのヘドバンに『開脚前転 a.k.aでんぐりがえり』も今後見れないだろうしwww

若旦那のめっちゃくちゃ笑える顔芸も見れないだろうし w
(コウイチが湘南出番直前に「やれよ!」って無理矢理頼んでた、、ナイス w)

昨日ミンミに電話したら
「今ずっとこの前の真夏のオリオンの映像旦那と何回も何回も観ててん♪」
て言うてて「ちょっと待ってー、旦那に代わるわぁ、、」つって
「おお♪兄弟?やばいね~マジで大作戦、、、ていうかさーリンドバーグの時のナオキなんだけどさー、、
ナオキがあんなにはしゃいでんの初めて観てさぁ。釘付けだったよ(笑)相当笑ったし(笑)」

ってまだ大作戦気分が抜けてないご様子で僕は嬉しい。。嬉しいなぁ。。

湘南の時に会場の2万人のみんなが一斉にタオル広げたり全員が肩を組んだりしている景色は本当に涙が出たなぁ、、
みんなにも見せたかったわ、丘の上から観てた人はちょっとそれに近いモノが観れたろうね

DORAGON ASHのサクちゃんは
ACIDMANの後ビール片手にフラフラ~っと機嫌良さそうにこっちに歩いてきて
「タクマ!!!ちょっと来い!お前よぉ!出番前に友達のライヴに出過ぎだよぉ!!!
これだけは言っとくけどなぁ、、、このイベントはなぁ!そこがいいんだよね♡
俺どこで出よっかな♪わっはっはっは、、、えーっと、ビールビール♪」

さっきACIDMANのいちごちゃんに電話したら
「あの、、、、、ごめんね、、、、打ち上げ、、、、脱いでごめんね、、ほんと、、、迷惑かけたかもだよね、、」wwwww!?って!

うお!
うおおおお!どうやらこれはもしかすると記憶が!?チャーンス!
当日の打ち上げ会場、いちごちゃんが脱いでくれて会場全員が盛り上がって喜んで拍手&大爆笑だったが敢えて
「ちょっとやりすぎたねぇ、、」と面白がってダークめに返してみた、

「あ、、、え、、と、、、、ごめん、、」

やってwwwwwwww
ひぃ~~!もう止めて!いちごー!もう、、めっちゃ好きや、、、女に生まれたら結婚してた(笑)
あの男はいいヤツ過ぎてヤバいです。多分神様が下界に遊びに来たらあんなやつですw
ちなみにDORAGON ASHのライヴ中にダンスのお立ち台に勝手に上がって踊ったのは
あの男が最初で最後でしょうw
ダンサーのアツシ君がライヴ後に「お、お前なら許す」的な事をちょっと吹き気味に言うてたんとかもう、、、
お腹がちぎれそうでしたwww

初日のノーザンのオーディエンスとの正面衝突ライヴをステージ袖で観てたミンミが
「何これ、、」って言うて感動して泣いとった、ほんで数分後「セットリスト変える、、」って言い残して楽屋に戻って行った

ミンミがライヴでシャナナを始めて
始まってすぐ「プ~ラ~~~!」って叫んで1回曲止めて「何度でもイカしてやるよー京都大作戦ー!」
って言って会場のみんなの興奮が暴走状態にw
もう1回シャナナ始めてブチ上げてたのをケンジが見て
「ねえねえタクマぁ、あれさぁ、産休明けでしょ?」
ってちょっと笑いながら聴いてきた
「母ちゃんとは?」何かという愛をケンジ自身もきっと
家でたくさんたくさん感じてて何かがどこかをくすぐったのかねぇ、、
その後ずっとミンミのライヴを見つめて無言のまま腕組んで優しい顔のままやった

そのミンミのライヴの後ケンジが関係者食堂は男前豆腐の前で
「ねえねえタクマぁ、10-FEETのRIVERってさあ、コードていうかキーたしかCだよねぇ?、、、、オッケー、、」
って言って楽しげに楽屋に帰って行った。。

そうか、、あの瞬間に「RIVER GARDEN」が生まれたんや、、

ケンジは優しいなぁ、、楽しいし、、それでいてたまに悪魔の様な時あるんが笑けるw
ツンデレどころじゃない、、みんな気をつけろw

しかしあのガーデンは10-FEETが喜ぶどころか周りの出演者みんなが感動してたよ、
俺の地元の幼なじみも「あの人今日ガーデン歌ったよね、、」って
みーんな感動してたよ。。ありがとう。

大作戦の二日前によろしくと伝えたくてケンジに電話したら出るやいなや

「おー!どうしたの?中止でしょ?どうせw」

俺達だけに許された自慢のブラックジョークw

京都大作戦、、

あのねぇ、、、あれだけの人数で願ったらねぇ

天気、怪我、感動、笑顔、仲間との出会い、思い出、平和、

叶うよ、、そら

あの日あの場所であの陽の下であの非日常な世界で
みんなは何を持って帰った?
人は変わろうと思えばたった一日でも変われる
照れくさい事を敢えて勢い余ってちょいと
飛び越えてやるだけで
昨日よりちょっといい女ちょっといい男の出来上がりや

たったそれだけで予想外に
変わってゆく明日が
俺らの目の前にあるんや
今アンタの手の中にあるんや
分け隔てなく全員にある
まぎれもない白紙の未来や

ペンはアンタが持っとる

そして音楽好きのアンタの
ペン先にはロックの神様が
お尻を振って真顔で踊っている

あっと言う間にシワクチャんなって
「あの頃は良かったなぁ」ってベランダで
優しくつぶやく自分の年老いた姿をイメージして
明日を「良かったあの頃」にしたろやんけ!

宇宙の中では米粒みたいな小さな星で
ほんの瞬きの様な生涯に全てを
かけるプライドが高くて性格が悪い
面倒くさい音楽好きの兄弟達へ
今日という日はまだ半分も残ってるぞ!

ほら!行ってこい!

かっこ良くなってこい!

わっはっはっは

今年も夢の2日間が終わりましたね。

出演してくれたアーティストは「このイベントはアーティストもお客さんもスタッフも関わった全ての人の夢やね。
こんなに全ての人が一体になってるフェスはないと思う。全ての人の人柄が出てるね。
みんなが京都大作戦を大切に思っている。来年も絶対に出たいね。」と言ってくれました。

守らなければならない事が沢山あるフェスやと思う。

「イベントが終わった後のゴミが少なくてビックリした!」と言われた時は凄く誇らしく嬉しい気持ちになりました。

京都大作戦は出演者、お客さん、スタッフ、関係者、関わっている全ての人が大成功を願って過ごしているイベントだと思いました。
あの場所にいる全ての人が主催者の気持ちだからみんながみんなに「ありがとう」って言ってたんだと思います。

本当に「ありがとう。」

大作戦に関わる全ての人達のおかげで今年の2日間も無事終わる事ができました。
天候も奇跡的に晴れてくれて、全てが大作戦の味方になってくれた両日でした。
あの場に居れた事を誇りに思います。
来年も素晴らしい大作戦が出来るように頑張るのでみなさん応援よろしくお願いします!
ほんとにありがとうございました!